トップページ > 診療内容 > でべそ・ケロイド(傷跡)
最近ではファッションでもおへそを露出する機会が増え、おへその大きさや形に対する関心が高まって来ました。そもそもおへそとは、赤ちゃんとお母さんを結んでいた所で、臍帯(へその緒)と呼ばれる器官の事で、胎児の頃に臍帯(へその緒)がついていた所が、切断された後に乾燥、脱落した断端が収縮して陥没し、瘢痕組織となったものの事を言います。でべそとはおへそが突き出ているものの事を言います。でべそには2種類あり、「臍突出症」と「臍ヘルニア」があります。
おへそは、臍輪という丈夫な繊維でしっかりと輪状に取り巻かれ腹腔内容物(胃や腸)が飛び出さないよう維持しています。「臍突出症」とは臍輪は閉じていて、皮膚や皮膚の下にある瘢痕組織だけが飛び出しているものの事をいいます。「臍突出症」は通常のへそのくぼみがあり、その中央部が盛り上がっている状態となります。「臍ヘルニア」とは臍輪が開いていて、腹腔内容物(胃や腸)が腹膜におおわれて飛び出しているものの事を言います。「臍ヘルニア」はまったくおへそのくぼみがなく、おへその位置が盛り上がっている状態となります。先天性の臍ヘルニアは年少期に自然に治る事がありますが、それ以後に臍輪が弱さ、薄さが残った場合、肥満や妊娠が原因でまた「臍ヘルニア」を起こす場合があります。
でべその治療は余分な皮膚や皮膚の下にある「瘢痕組織」を取り除き、形をデザインし内側を縫合します。この際に、ヘルニア門が見つかった場合、腹腔内容物が脱出する臍輪が開いたヘルニア門を塞ぎ、へそのくぼみをデザインし縫合する必要があります。この治療を行う事によって今まで悩みであった「でべそ」をすっきりとキレイな形にする事が可能となります。

| 消毒します。 | |
| デザインします。 | |
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局所麻酔します。 |
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デザインに沿って切開します。 |
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余分な組織を取り除きます。(ヘルニアを起こしている場合、ヘルニア門を塞ぎ、再度デザインします。) |
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消毒し、溶ける糸で縫合していきます。 |
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消毒し、ガーゼ固定します。 |
当日 |
患部には触れないで下さい。 |
2〜5日 |
消毒し、綿球を当ててガーゼ固定 |
6〜8日 |
消毒し、翌日から自己消毒 |
1ヶ月・3ヵ月後 |
定期検診 |
※
検診以外でも、ご心配な事がございましたら、対応させて頂きますのでご連絡下さい。
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内容 |
制限 |
| 洗顔 メイク シャワー 入浴 飲酒 タバコ スポーツ |
特に制限はありません。 特に制限はありません。 患部を濡らさなければ当日から可能です。 1週間はお控え下さい。 1週間はお控え下さい。 治療直後はお控え下さい。 1週間はお控え下さい。 |
| 傷跡は目立ちますか? | |
| おへその外側ではなく内側の方を治療しますし、おへその内側はしわ(シワ)が多い部分になりますので、傷跡は目立ちません。 | |
| でべそは大人になるにつれて無くなって行くんですか? | |
| 1歳までに約80%〜90%は自然に治ると言われています。それ以後は治る事はないと言われています。 | |
| プール、海はいつから可能ですか? | |
| 1ヶ月後であれば可能です。 | |
| 横への広がりが気になるのですが、治療によって縦長にする事は出来ますか? | |
| もちろん縦長のすっきりしたおへそにする事も可能です。 | |
| 治療後、ヘソピアスを開けたいのですが、どの位たてば、開ける事が可能ですか? | |
| 傷口の状態にもよりますが、大体3ヶ月位期間を開けて頂ければ可能です。 | |
| 大人になってからでべそになる事はありますか? | |
| 大人になってから妊娠や肥満が原因で臍ヘルニアを起こす事があります。そうなった場合、1度病院での診察をお勧めします。 | |
| 溶ける糸を使用すると聞きましたが、どの位で溶けるんですか? | |
| 大体1ヶ月前後で徐々に溶けていきます。1ヶ月たって糸がまだ気になる様であれば、ご来院頂ければ、糸をお取りする事も可能です。 |
怪我や火傷、手術などの傷口が赤く盛り上がってしまう症状の事です。感染や血行不良などで傷の治りが遅れたり、術後の傷跡の張力が強くかかった場合に体質・ホルモンなどの影響で線維芽細胞という傷の修理役がコラーゲンを異常に多く作る事が原因とされています。ケロイドには数種類あり、@傷の大きさにそって盛り上がる赤く硬いものを[肥厚性瘢痕]と言い、これは誰にでも発症する可能性があり1年〜数年で菱縮性の瘢痕になる場合があります。A体質が関係するもので、時間が経過しても、治癒する事がないものを[瘢痕ケロイド]と言い、治療しても体質により、更にケロイドになる場合があります。B軽度の皮膚損傷(BCG注射・虫刺され等)でも起こる場合がある[真性ケロイド]と言い、真性ケロイドは元の傷の大きさにより拡大し、腫瘤状に盛り上がる場合があります。
商品名(セキシード)(トラニラスト)(セシリノール)(バリアック)(リザモンド)など
主成分はトランラストです。アレルギー性の鼻炎・皮膚炎の治療薬として使用されています。リザベンを服用する事により、コラーゲンの生成が抑制され、傷口の余分なコラーゲンは体内に吸収され、ケロイドの症状が治まっていきます。
| 1日3回食後に服用して下さい。 |
特に制限はありません。
◎ 妊娠中・授乳中の方は服用できません。
直接ケロイドに注射して、患部の赤み・硬さを抑えて傷を目立たなくさせていきます。ケロイドが小さく目立たなくなるまで、個人差もありますが2週間に1回のペースで10〜15回程注射します。
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消毒します。 |
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注射します。 |
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消毒します。 |
特に制限はありません。
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ケロイドの周りを木の葉状に切開し、周りの皮膚を縫い合わせて、傷を目立たなくさせる方法です。傷跡はうすく白い1本の線で残りますが、それより太く・濃く残ってしまう場合もありますが、現在の症状よりは軽減されます。
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消毒します。 |
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デザインします。 |
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局所麻酔します。 |
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ケロイド部を木の葉状に切除します。 |
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ナイロン糸で縫合します。 |
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消毒し離開防止効果のあるテープを貼った上から更にテープで保護します。 |
当日 |
患部には触れないで下さい。 |
2〜5日 |
消毒しテープ固定 |
6〜8日 |
抜糸しテープ保護 |
1ヶ月・3ヵ月後 |
定期検診 |
※
検診以外でも、ご心配な事がございましたら、対応させて頂きますのでご連絡下さい。
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内容 |
制限 |
| 洗顔 メイク シャワー 入浴 飲酒 タバコ スポーツ |
特に制限はありません。 特に制限はありません。 患部を濡らさなければ当日から可能です。 抜糸翌日から可能です。 1週間は禁酒です。 治療直後はお控え下さい。 1週間は禁止です。 |
| 体質は関係ありますか? | |
| 生まれつきの体質によるものが多いです。 | |
| ケロイド状にならないためにはどうすれば良いですか? | |
| 傷を作らない事が1番ですが、怪我や火傷をしたら、すぐ病院へ行き治療する事をお勧めします。 | |
| ケロイド状になりやすい部分はどこですか? | |
| 胸・背中の上部・二の腕・耳裏などです。 | |
| 治療に痛みはありますか? | |
| 切除法は局所麻酔をする時だけ少し傷みがあります。注射はケロイドの状態にもよりますが、硬い所に注射するので痛みが強い場合があります。 | |
| 切除法をした後、どの位で傷は落ち着きますか? | |
| ケロイドの大きさにもよりますが、3ヶ月程かかります。 | |
| 注射と内服薬の併用は可能ですか? | |
| 併用する事により、より効果が高くなります。 | |
| 注射や、内服薬で傷は無くなりますか? | |
| 注射や内服薬の治療をする事により、ケロイドの硬さ、赤みを抑えて、傷を目立たなくさせるものなので、傷が無くなるわけではありません。 |