乳輪・乳頭の黒ずみ治療|ニップルピコレーザー・ピコトーニングの違いを解説
「乳輪・乳頭の黒ずみが気になる」「バストトップの色をもう少し明るい印象にしたい」とお悩みではありませんか?
乳輪・乳頭の色調には個人差があり、もともとの肌質やメラニン量だけでなく、ホルモンバランスの変化や摩擦など、さまざまな要因によって変化することがあります。
大宮中央クリニックでは、乳輪・乳頭の色素治療として、ピコ秒レーザー「エンライトンSR」を使用したニップルピコレーザー(532nm)とニップルピコトーニング(1064nm)をご用意しています。
同じピコレーザーを使用する治療でも、波長や照射方法、治療後の経過、治療の進め方が異なります。このページでは2つの治療の違いから、ダウンタイム、ホームケア、料金まで詳しくご紹介します。
目次
乳輪・乳頭の黒ずみが目立つ原因
乳輪・乳頭の色にはもともと個人差があり、肌質やメラニン量によって色調は異なります。
また、ホルモンバランスの変化、妊娠・出産、年齢による変化、下着や衣類による摩擦など、さまざまな要因が重なることで「以前より色が濃くなった」と感じることがあります。
そのため、乳輪・乳頭の黒ずみ治療では、単純に「色を薄くする」だけではなく、現在の色調や皮膚の状態を確認したうえで治療方法を選ぶことが大切です。
乳輪・乳頭の色素治療に使用する「エンライトンSR」
大宮中央クリニックでは、乳輪・乳頭の色素治療にピコ秒レーザー「エンライトンSR」を使用しています。
エンライトンSRは、532nmと1064nmの2つの波長を搭載したピコ秒レーザーです。パルス幅750ピコ秒で、治療する色素の状態や治療方法に応じて波長を使い分けます。
大宮中央クリニックの乳輪・乳頭の色素治療
532nm:ニップルピコレーザー
1064nm:ニップルピコトーニング
532nmと1064nmは何が違う?
「どちらもピコレーザーなら同じでは?」と思われるかもしれませんが、532nmと1064nmでは色素へのアプローチ方法や治療後の経過が異なります。
532nmのニップルピコレーザーは、色素へ集中的に照射し、1回ごとの反応を確認しながら治療を進めます。
一方、1064nmのニップルピコトーニングは、低出力で照射し、複数回の治療を重ねながら徐々に色調を整えていく方法です。
ニップルピコレーザー(532nm)とは
ニップルピコレーザーは、532nmの波長を使用して乳輪・乳頭の色素へアプローチする治療です。
照射後すぐに完成した色調になるわけではありません。照射直後は一時的に白っぽく見えることがあり、その後、治療前より色素が濃く見える時期があります。
表面に黒っぽい薄皮ができることがあり、この薄皮が時間の経過とともに自然にはがれていきます。
薄皮を無理にはがしたり、強くこすったりせず、治療後の皮膚を保護することが大切です。
治療後、一時的に「治療前より濃くなった」と感じることがあります
照射した部分が治療前の色素より一時的に濃く見えることがあります。表面に黒っぽい薄皮ができることがあり、「治療前より濃くなった」と感じやすい時期です。治療結果をこの時点だけで判断せず、薄皮が自然にはがれ、皮膚の状態が落ち着くまで経過をみていきます。
ニップルピコトーニング(1064nm)とは
ニップルピコトーニングは、1064nmの波長を低出力で照射し、複数回の治療を重ねながら乳輪・乳頭の色調を整えていく治療です。
532nmのように1回ごとの反応を確認しながら集中的に治療する方法とは異なり、穏やかに照射を重ねていくことが特徴です。
治療後の見た目の変化が比較的少ないため、ダウンタイムをできるだけ抑えながら治療を続けたい方にも選択肢となります。
ニップルピコレーザーとピコトーニングを比較
2つの治療は「どちらが優れている」というものではありません。治療の進め方やダウンタイムなどを比較し、ご希望に合った方法を検討します。
| 比較 | 532nm ニップルピコレーザー |
1064nm ニップルピコトーニング |
|---|---|---|
| 波長 | 532nm | 1064nm |
| 照射方法 | 色素へ集中的に照射 | 低出力で全体へ照射 |
| 治療の進め方 | 1回ごとの反応を確認しながら治療 | 複数回の照射を重ねながら治療 |
| 治療後の見た目 | 一時的に濃く見え、黒っぽい薄皮が形成されることがあります | 軽い赤みやほてりがみられることがありますが、大きな見た目の変化は比較的少ない治療です |
| ダウンタイム | 薄皮が自然にはがれるまで摩擦を避け、処方薬によるケアを行います | 比較的少ない |
| 治療回数 | 1回ごとの変化を確認して追加治療を検討 | 複数回の治療を重ねて色調を整える |
ダウンタイムを詳しく比較
乳輪・乳頭のレーザー治療を検討する際、「治療後はどのような状態になるの?」「何日くらいで落ち着く?」という点は、治療方法を選ぶうえでも大切です。
532nmと1064nmでは治療後の経過が異なります。治療当日からその後までの目安を比較します。
| 経過 | 532nm ニップルピコレーザー |
1064nm ニップルピコトーニング |
|---|---|---|
| 治療当日 |
照射直後は一時的に白っぽく見えることがあります。その後、赤み・熱感・ヒリつきなどがみられる場合があります。
治療後はガーゼで保護してご帰宅いただき、ご自宅でガーゼを外します。当日の夜に炎症を抑えるクリームを1回塗布してください。 |
軽い赤みやほてりを感じることがあります。見た目の大きな変化は比較的少なく、通常の生活を送りながら経過をみます。 |
| 治療後 2〜5日 |
照射部分が治療前の色素より一時的に濃く見えることがあります。
表面に黒っぽい薄皮が形成されることがあり、「治療前より濃くなった」と感じやすい時期です。薄皮は無理にはがさず、摩擦を避けてください。 朝・夕の1日2回、炎症を抑えるクリームを塗布します。 |
赤みやほてりがあった場合も徐々に落ち着いていきます。すぐに大きく色調が変化する治療ではなく、通常の生活を送りながら経過をみます。 |
| 治療後 6〜10日 |
黒っぽく見えていた薄皮が少しずつ自然にはがれていく時期です。
こすったり、自分ではがしたりせず、自然な経過を待ちます。治療後10日間は朝・夕2回のクリーム塗布を続けます。 |
大きな見た目の変化は比較的少なく、普段通りに過ごしながら経過をみます。色調の変化は治療を重ねながら確認していきます。 |
| 治療後 10〜14日 |
薄皮が自然にはがれながら、徐々に皮膚の状態が落ち着いていく時期です。経過には個人差があるため、薄皮が残っている場合も無理にはがさないでください。 | 通常の生活を続けながら皮膚の状態を確認します。次回の照射時期については経過をみながらご案内します。 |
| その後 | 皮膚の状態と色調が落ち着いてから変化を確認します。1回で希望する色調になるとは限らないため、必要に応じて追加治療を検討します。 | 複数回の治療を重ねながら、徐々に色調の変化を確認していきます。 |
532nmと1064nm、どちらの治療を選ぶ?
どちらを選ぶかは、現在の色調や皮膚の状態だけでなく、治療後の過ごし方や希望する治療の進め方によっても変わります。
532nmを検討する方
・1回ごとの反応を確認しながら治療したい
・治療後の薄皮やホームケア期間を確保できる
・医師の診察を受けながら集中的な照射を検討したい
1064nmを検討する方
・ダウンタイムをできるだけ抑えたい
・見た目の変化を抑えながら治療を続けたい
・複数回の治療を重ねながら色調を整えたい
どちらかを自己判断で決める必要はありません。診察時に色調や皮膚状態を確認し、ご希望も伺いながら治療方法をご案内します。
532nm治療後のホームケア
炎症を抑えるクリームを10日間使用します
ニップルピコレーザー(532nm)の治療後は、当院から炎症を抑えるクリームを処方します。
治療当日:ご自宅でガーゼを外し、夜に1回塗布
翌日以降:朝・夕の1日2回塗布
使用期間:治療後10日間
薄皮ができた場合も、自分ではがしたり強くこすったりせず、自然にはがれるのを待ちます。
乳輪・乳頭は下着や衣類が触れやすい部位です。治療後は強い摩擦を避け、皮膚に負担をかけないように過ごしてください。
シスペラ オリジナルプラスによるホームケア
レーザー治療とホームケアを組み合わせた色調ケア
大宮中央クリニックでは、ニップルピコレーザー(532nm)・ニップルピコトーニング(1064nm)による治療とあわせて、ホームケアとして「シスペラ オリジナルプラス」をご案内しています。
シスペラ オリジナルプラスは、システアミンを配合した色素ケア製品です。
レーザーによる院内治療と、ご自宅での継続的なケアを組み合わせ、乳輪・乳頭の色調を整え、その状態を維持することを目指します。
シスペラ オリジナルプラス 30mL
35,200円(税込)
シスペラに配合されている「システアミン」とは?
システアミンは、もともと体内にも存在する成分で、肌の色をつくるメラニンが生成される過程に働きかけることが知られています。メラニンの生成に関わる酵素「チロシナーゼ」などに作用し、気になる色素にアプローチします。
※ニップルピコレーザー治療後は、まず処方した炎症を抑えるクリームでケアを行います。シスペラの使用開始時期は、治療後の皮膚状態に合わせてご案内します。
何回くらい治療が必要?
乳輪・乳頭のもともとの色調やメラニン量、皮膚の反応には個人差があるため、「○回で必ず希望する色になる」と一律に決めることはできません。
ニップルピコレーザー(532nm)
1回ごとの皮膚の反応と色調の変化を確認しながら、必要に応じて次回の治療を検討します。もともとの色調や治療後の反応によって必要な回数は異なります。
ニップルピコトーニング(1064nm)
低出力で照射を重ねていくため、複数回の治療を行いながら色調の変化を確認していきます。当院では1回のほか、5回・10回の料金設定をご用意しています。
治療時の痛みについて
レーザー照射時の感じ方には個人差があります。照射中に刺激や熱感を感じる場合があります。
乳輪・乳頭はデリケートな部位ですので、不安がある場合は事前にご相談ください。治療中も状態を確認しながら照射を行います。
乳輪・乳頭のピコレーザー治療料金
ニップルピコレーザー(532nm)
| 1回 | 48,000円 |
|---|
ニップルピコトーニング(1064nm)
| 回数 | 料金(税込) | 1回あたり |
|---|---|---|
| 1回 | 21,780円 | 21,780円 |
| 5回 | 86,900円 | 17,380円 |
| 10回 | 118,800円 | 11,880円 |
副作用・リスクについて
レーザー照射後は、赤み、熱感、ヒリつき、腫れなどがみられる場合があります。また、治療後の皮膚反応には個人差があり、一時的な色調変化、炎症後色素沈着、色素が薄くなりすぎるなどの変化がみられる可能性があります。
特に532nmの治療後は、照射部分が治療前より一時的に濃く見えたり、黒っぽい薄皮が形成されたりすることがあります。薄皮を無理にはがしたり、強い摩擦を加えたりしないようにしてください。
治療後に強い痛みや皮膚症状など気になる変化がある場合は、ご自身で判断せず当院へご相談ください。
よくある質問
Q. 532nmと1064nmはどちらを選べばよいですか?
色調や皮膚状態だけでなく、ダウンタイムの取り方や希望する治療の進め方によっても選択肢が変わります。診察時に状態を確認し、ご希望も伺いながらご案内します。
Q. 532nmを受けると治療前より黒くなりますか?
治療後の経過として、一時的に治療前の色素より濃く見えることがあります。表面に黒っぽい薄皮が形成されることがあり、その時点だけで治療結果を判断せず、皮膚の状態が落ち着くまで経過をみます。
Q. 薄皮は自分ではがしてもいいですか?
いいえ。無理にはがしたり、こすったりせず、自然にはがれるのを待ってください。衣類や下着による摩擦にも注意しましょう。
Q. 532nm治療後のクリームはいつ塗りますか?
治療当日はご自宅でガーゼを外し、その日の夜に炎症を抑えるクリームを1回塗布します。翌日からは朝・夕の1日2回、治療後10日間塗布してください。
Q. シスペラ オリジナルプラスは両方の治療で使用しますか?
当院では、532nm・1064nmいずれの治療でも、色調を整え、その状態を維持するためのホームケアとしてシスペラ オリジナルプラスをご案内しています。532nm治療後の使用開始時期については、治療後の皮膚状態に合わせてご案内します。
Q. 1回で希望する色になりますか?
治療による変化には個人差があります。もともとの色調やメラニン量、皮膚の反応によって必要な治療回数は異なります。1064nmのピコトーニングは、複数回の照射を重ねながら色調の変化を確認していく治療です。
乳輪・乳頭の色調でお悩みの方へ
乳輪・乳頭の色はデリケートなお悩みだからこそ、「どの治療を選べばよいのか」「治療後はどのようになるのか」まで理解したうえで治療を検討することが大切です。
大宮中央クリニックでは、ニップルピコレーザー(532nm)とニップルピコトーニング(1064nm)の2種類をご用意し、色調や皮膚状態、ご希望の治療方法に合わせてご案内しています。
また、レーザーによる院内治療だけでなく、シスペラ オリジナルプラスによるホームケアも組み合わせながら、乳輪・乳頭の色調を整え、その状態を維持することを目指します。
※治療による変化、必要な治療回数、治療後の経過には個人差があります。
※診察の結果、皮膚状態などにより治療をご案内できない場合があります。
使用機器について:
当院ではキュテラ社のピコ秒レーザー「エンライトンSR」を使用しています。エンライトンSRは1064nm・532nmの2波長を搭載し、パルス幅750psの医療機器です。乳輪・乳頭の色調改善を目的とした照射は自由診療となります。
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アクセス
大宮中央クリニック
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町1丁目5 大宮銀座ビル4F
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